いかがなものか

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そういえば以前に

テクノポップとはクラフトワークの解説で使われた和製英語だって話したけど
大事な補足をわすれてた。
最近の若いもんがYMOやクラフトワークなんかテクノじゃねーよとか言うでしょ。あれは半分誤解だけど半分正しいのね。
いわゆる80年代のテクノポップは海外では一般的にエレクトロと呼ばれたの。
そうするとダフトパンクなんかはエレクトロ風テクノな訳で
じゃあその時のテクノとはなんぞやとゆいますと
デトロイトテクノを源流とする音楽なのですよ。
ホアン・アトキンスがインタビューで自分の音楽は既存のジャンルには当てはまらないが、あえて名前を付けるなら「テクノ」だと答えたのね。
それがエレクトロとの混同を避ける為にデトロイトテクノと呼ばれ
さらにブリープテクノやらアンビエントテクノやらに分化したりして現在のテクノに至る。
だから中田ヤスタカはテクノではなくテクノポップを名乗るし
電気グルーヴはテクノを名乗るのね。
どっちも両方混じってんだけど。


んで面白いのは、初期のデトロイトテクノはフューチャージャズと呼ばれることもあったのね。
それはデリック・メイとかにインタビューで音楽的バックグラウンドを聞くと
コルトレーンとかフリージャズとかが出て来るの。
精神性としてはかつてジャズにあった先進性を継承してると。
だからカール・クレイグはインナーゾーン・オーケストラでジャズをネタにテクノをやったんだねと。


ジャンル分けってのは必ずしも悪いことじゃないんだけど
常に流動的なもんだってことを意識しないと
くだらんタコ壺から出らんなくなるから注意した方がいいよ。
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  1. 2010/09/16(木) 11:31:50|
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